ストレスによる不眠対策 (例・職場の人間関係に悩んでいて眠れない!)
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おもいっきり笑おう


 笑うと、眠気が訪れるなんて言うと、あなたは笑いますか?
 いや、これはホントのことなのです。

 実は、笑うと人を眠りへと誘う脳内物質、エンドルフィンが分泌されるのです!

 エンドルフィンは、他にも疲れや苦痛を和らげる効果のある物質です。
 ランニングを5〜10分続けていると急に気分がよくなって、いつまでも走り続けられるような気がしてきませんか?
 さらに20〜40分も走り続けていると、少し頭がぼんやりして非常に気持ちのいい状態がやってきます。
 これは「ランナーズハイ」と呼ばれる現象です。
 このランナーズハイを起こしているのがエンドルフィンです。
 虫歯や怪我の痛みが、少しずつ和らいでいくのもエンドルフィンの効果だと考えられています。

 エンドルフィンには心身の苦痛を和らげ、人を幸せな気分にさせてしまう力があるのです。

 ストレスで心がボロボロになりそうな時は、笑ってその苦痛を吹き飛ばしてしまいましょう。

 また、20世紀の神秘思想家のグルジェフは、
 「笑いは、人間が内部にある余剰なエネルギーを捨てるための行為である」と言いました。 
 「笑う門には福来たる」という格言がありますよね。
 これは、明るくにこにこしている人には、自然と幸福が訪れるという意味です。
 笑いの絶えない家には、笑えるだけのエネルギーが充実しているので、
 福が来て当然なのです。

 ストレスやプレッシャーで眠れない時は、ギャグ漫画や、漫才、お笑い番組など寝る前に見て笑ってみましょう。

 それによって分泌されるエンドルフィンが、ストレスをはね除け、自然と眠りに落ちることができます。


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暴力的な映画は見ない


 寝る前にストレスを感じると、当然のことながら眠りにくくなってしまいます。
 眠れない方は、ストレスをため込まないように工夫する必要があります。

 そこで注意していただきたのが、パンパン銃を撃ち、
 残酷な方法で人を殺してしまうような過激な映画を見ないようにすることです。
 え〜、そういうの好きなのに! とおっしゃる方、気持ちは良くわかります。
 こいう映画を見るのは、結構おもしろく、スッカとするような気がしますよね。

 でも実は、残虐シーンや暴力シーンなどの映画を見ると、ストレスが溜まることがわかっています。

 このことはスウェーデンで行われた実験で証明されています。
 若者10人に、スウェーデンで上映禁止になっている映画の暴力シーンを、2時間にわたって見せました。
 すると、被験者全員が不快感を訴え、ストレスを感じたときに出るアドレナリンが、
 通常よりも70%も多く出たというのです。
 
 アメリカでも似た実験が行われました。
 学生に暴力シーンが売りの映画を見せ、ストレスが生じたかどうかを調べるため、
 血中の副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の量を検査しました。
 副腎皮質ホルモンとはストレスを受けたとき、これを緩和するために分泌される物質です。
 その結果、やはり副腎皮質ホルモンの量が通常より増えていたのです。 

 ちなみにアメリカの実験では、この後、ディズニー映画を見せると、
 副腎皮質ホルモンの量が30%近くも減少したそうです。
 
 ストレス解消には暴力的な映画より、明るく楽しい映画の方が良いということですね。

 というわけで、眠れないとお悩みの方、ベットに入る前には、暴力的な映画を見るのを避けて、
 ディズニー映画などの心が和む映画をみましょう。


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別の人間関係を作ろう


 ストレスを感じる最大の原因は、やはり人間関係ですよね(汗)。
 上司から怒鳴られたり、恋人とケンカしたり、友人に軽視されたりすると、
 もー、胃に穴が開きそうになってきます。

 こんな時は人間関係の修復に力を注いでもなかなかうまくいかず、悪循環をたどることが多いです(涙)。
 すると不安や怒りで夜も眠れない状態になってきます。
 これが続くと、しだいに生活がむしばまれ、さらに眠れないようになって、睡眠障害に陥ってしまいます。

 そんな時は、一時的でも良いから、別の環境、人間関係の中に自分を置くことをオススメします。

 普段の私たちの人間関係では、自分の役割やキャラクターが決まってしまっていますよね。
 例えば、家では子供のめんどうを見る父親、会社では部下の尻を叩く上司というように。

 このような固定化した人間関係、役割を続けていくと、それがストレスの元になります。

 固定化した人間関係の中でうまくいかないことがあったり、
 やりたくもない役割を演じることを強要されていたりすると、人は大変な心の負担を感じるのです。
 でも、ルーチンワーク化した生活の中で、もっと自分の違う面を出したいと思っても難しいものがありますよね。

 そんな時は趣味のサークルなどに入って、まったく違う人間関係を作ってみましょう。

 全然違う人間関係の中に入れば、いままでとは違う新しい自分を演じることができます。
 すると開放感と新鮮な刺激が受けられて、心が晴れ晴れとします。
 人間関係をでストレスを感じた場合は、新しい人間関係を作ると心が楽になりますよ。


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