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不眠防止の光療法 「光療法」なんて言うと、なにか科学的な治療法のような感じがしてしまいますね(汗)。 でもご安心を。実は、これは誰でも簡単にできる、もっとも基本的な不眠防止法です。 なぜなら、昼間外に出て太陽の光をたくさん浴びるだけでOKだからです。 なんだそんなこと、ふつうにやっているよ。という方もいらっしゃるでしょうが、 現代社会には、仕事の関係などで、太陽の光を満足に浴びることができない方も多くいらっしゃいます。 例えば夜勤で、昼間に睡眠を取っておられる方。 室内での事務仕事やパソコンワーク、倉庫や地下で労働されている方などです。 もし、太陽の光を浴びることができないとどうなってしまうのでしょうか? 実は、とてもおそろしいコトが起きるのです! 地球の1日が24時間なのに対し、人間の持っている体内時計の1日の単位は25時間にセットされています。 体内時計は、生きていくための時間割のようなもので、 睡眠・食事・運動などの生活リズムをコントロールしています。 もし光の届かない場所で生活すると、人は25時間ごとに寝たり・起きたりしてしまうのです。 この25時間1周期を1時間早めて、24時間で1日の周期に合わせるためには日の光を浴びなくてはいけません。 日の光を浴びると、「お、今は、昼間だ」と身体が認識し、体内時計のリズムが24時間にリセットされるのです。 だから、もし日の光を浴びることをしないと、少しずつ体内時計が狂っていき夜眠れなくなってしまいます。 もう1つ、日の光が不眠防止に重要な理由があります。 人を眠りへと誘うホルモン「メラトニン」の分泌に関わってくるからです。 メラトニンがもし夜に分泌されないと、眠れない不眠地獄まっしぐらなのです! 脳の中には、松果体と呼ばれる場所があります。 松果体は光の刺激を受けるとメラトニンが放出されるのを抑えます。 これによってメラトニンは昼間はほとんど放出されず、夜になるそれが高まり、 朝になると下がるという分泌のリズムが作られます。 松果体は、あなたが昼間に眠らないようにし、夜に眠れるように、日の光を頼りに身体を調整しているのですね。 昼間に光を浴びれば、メラトニンの放出が抑えられて、夜にメラトニンの放出を促進させることができるのです。 だから、いっぱい日の光を浴びて、メラトニンの放出を昼間抑えるようにしておくと、 夜は自然に眠くなって、幸せな夢の世界に直行できるのですね。 だたメラトニンの分泌量は、大人より子供の方が多く、10代の半ばあたりから徐々に減り始めます。 そのため高齢者の方は、眠れない体質になってしまうのです(涙)。 年を取るほど、日の光を意識的に浴びるようにしましょう。 もし、仕事などで、昼間に日の光を浴びることができないとおっしゃる方は、 朝、早起きして散歩をしてみるとイイですよ。 良く眠るためには、時間の許す限り太陽の光を浴びるようにしましょう。 | トップへ戻る | |
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同じ時間に寝る習慣を 今日は仕事の残業で遅くなったから、寝るのは夜の1時、 今日は、久しぶりに早く帰れて、なんだか眠いから寝るのは10時、 今日は、徹夜でゲームするから寝るのは翌朝の8時にしよう。 などと、不規則な時間に寝ている方、いらっしゃいませんか? あっ、もしかして私のこと? と思われたそこのあなた、注意してください。 就寝時間が不規則になると、それが不眠症の原因になります。 健康な眠りのために一番大切なことは、規則正しい生活をすることです。 毎朝、同じ時間にジョギングしていると、その時間になれば身体が運動するように条件づけられます。 運動しないと、なんだかスッキリしない気持ちになるのです。 身体が自然に運動したがるようになるのですね。 眠りにもそれと同じ条件づけを行いましょう。 就寝時間がいつも同じだと、その時間が近づくにつれて心身がリラックスし、眠気が現れるようになります。 横になるとすぐに眠れますし、目覚めも楽になるのです。 仕事や人付き合いなどの関係で、なかなか規則正しい就寝時間を守れない方もいるでしょうが、 不眠症で悩んでおられるなら、ぜひ行ってみてください。 1975年に全米睡眠障害センター連合を発足させ、以来、 12年間会長を務めた睡眠障害治療の世界的権威ウィリアム・C・デメントは、 就寝時間を守るためにディナーパーティを中座することもあったそうです。 規則正しい睡眠時間を守ることが不眠症の防止にとても効果的なのですね。 |
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