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眠りのハーブ「バレリアン」 眠れないときの最終兵器と言えば……睡眠薬! ですよね。 ただ睡眠薬は、なるべく使わないようにした方が賢明です。 なぜなら睡眠薬は、日中眠くなるなどの副作用が出ることがあるからです。 さらに使いすぎると、麻薬と同じように依存性を生み、急に辞めると離断症状が出現する事もあります。 「もう眠れるようになったから、いいや」と思って、急に、服薬をやめると、 不安、筋肉痛、頭痛などといった不調が出てくるのですね。 そのため薬をやめる時には、お医者さんに相談して徐々に服薬量を減らしていくことが必要となります。 このように案外、睡眠薬を使うのにもリスクがあるのです。 そこで、オススメしたいのが、 緊張を鎮め、眠りを深めるハーブ「バレリアン」です。 学名:Valeriana officinalis L. 英名:Valerian あるいは all-heal あるいは set wall 和名:「西洋カノコ草」 オミナエシ科の植物。 ギリシア時代という太古の昔から、自然な眠りを誘う薬草として愛用されてきた伝統の眠り草です。 緊張性の胃痛、生理痛などに鎮静作用をもたらすことでも知られてきました。 薬用になる根は、乾燥させると嫌な匂いを発しますが、この匂い(イソ吉草酸臭)はマタタビと同じで、 ネコを陶酔状態にさせるなんて効果もあります(笑)。 バレリアンの鎮静,催眠作用の働きは、 ジアゼパムやトリアゾラムなどのベンゾジアゼピン系の睡眠薬と同じです。 脳の覚醒システムを止める働きをする神経伝達物質『ガンマ・アミノ酪酸(GABA)』の働きを高めてくれます。 このバレリアンの良いところは、睡眠薬と違って副作用がほとんど見られないことです。 ヨーロッパの薬局では、不安や緊張状態、不眠障害の治療に有効な医薬品として認められ、 ドイツでは年間約500万個、フランスでは年間約1,000万個の売上げがあるといわれます。 ■バレリアン(カノコ草)の摂取方法 バレリアンは、サプリメントまたはハーブティーで摂るのが一般的ですね。 睡眠薬として使うときは、バレリアン抽出物が300〜500mg入っているサプリメント、 またはハーブティーを、眠る前の1時間から30分前に飲むようにします。 すると、徐々に瞼が重くなって、自然に眠ることができますよ。
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